甘酒には大きく分け2種類の方法で造られていることはご存知でしょうか?
同じ甘酒でも造り方で味も成分も大きく異なります。
1つ目は「酒粕」で造る甘酒
2つ目は「麹」で造る甘酒
1つ目の甘酒は名前のとおり、日本酒などを仕込む際に出る副産物「酒粕」を使用した甘酒です酒粕には甘みがない為、砂糖を加えるのが一般的です。また、微量のアルコールが含まれている場合があります。
2つ目の甘酒は「米麹」を使用した甘酒です。米麹は熱を加えるとでんぷんがブドウ糖に変化します。その為「米麹」を使用した甘酒には砂糖を加える必要がなく、自然の甘みを味わうことができます。よく言われる「甘酒は飲む点滴」という言葉はブドウ糖などが含まれている「米麹を使用した甘酒」を指します。
甘酒というと初詣で神社に行くと参拝にきた方へふるまいなど、冬のイメージがありますが、先ほどの飲む点滴の言葉通り栄養満点ですので、夏に冷やして飲むのも美味しくとってもオススメです。夏バテの解消にも効果的です。
小竹食品で販売している甘酒はすべて新潟産の「米麹」を使用した甘酒です。ストレートから抹茶、生姜を加えたものなど色々な味をご用意しておりますので、是非ご覧ください。
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